10mmコンビネーションレンチ


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なし



 シフトペダルは大きく規定値を外してもメカニズム的にはまったく問題がないので完全に自分好みの位置に調整してしまいましょう。 手軽かつ効果的なチューニングができます。ちなみに規定値はシフトレバー根本と先端の高低差が40〜50mmです。



 シフトロッドの両端にあるシフトロッド固定ネジを10mmコンビネーションレンチで緩めます。 写真でみて左のネジは逆ネジになってるので通常緩めるのとは逆に回します。 緩めた状態でシフトロッドを回すとペダルが上下するので好みの位置に調整します。調整したら固定ネジを締めます。

 基本的には以上です。これで間違いなく好みの位置に調整できるはずですが、 ギアシフトアームの取り付けに間違いがあると調整しきれないかもしれません。以下はその調整方法です。


 エンジン側シフトロッドの先端にギアシフトアームがあります。その固定ねじを10mmコンビネーションレンチで外します。
 これでシフトアームを手前に引っ張れば外れてきますので、写真のように下に垂直になるよう取り付けなおします。 取り付けなおしたら固定ねじを締めつけます。おわったら再度上の方法で調整します。

初回作成 2000/10/11
最終更新 2001/04/06