8mmコンビネーションレンチ 10mmコンビネーションレンチ |
\0 なし |
遊びが大き過ぎればキャブが全開にならず、小さ過ぎればアクセル開きっ放しになります。 遊びは規定値であわせるのが間違いがありませんが、自分の好みにあわせてしまってもよいです。(問題のない範囲で) 初歩的なチューニングとしては手軽かつ効果的です。 |
スロットル側のハンドルのスイッチボックスからワイヤーがのびています。 まず、写真でみて右のナットを10mmコンビネーションレンチで緩めると左のナットが回るようになるので手で回して調整します。 もし固くて回らなければ8mmコンビネーションレンチで回します。 規定値はアクセルグリップ外周で遊び(アクセルを回して軽く抵抗なく回る範囲)が2mmから4mmです。 調整後は右のナットを締め込んで終了です。 |
基本的にはこれでよいのですが、いっぱいまで回しても遊びが規定値でおさまらない場合キャブ側を調整します。
やり方は以下のとおりです。
まずタンクをはずします。(タンクはずし) |
タンクを外すとキャブが4つあり、そのまん中あたりにアクセルワイヤーのホルダーがあります。 ここのナットを10mmコンビネーションレンチで緩めるとより遊びが小さくなる方向にグリップ側のアジャスター(上記) で調整できるようになるので再調整します。 |
以上、タンクをつんで終了です。 |
初回作成 2000/08/29
最終更新 2001/07/15 |